人生のセンパイたちが、教えてくれたこと

2013.9.09 事例紹介

まだ暑さが残る8月の終わり、ちょっと特別なカタリ場を行いました。

参加してくれたのは、何らかの事情で親を亡くした子ども達の進学をサポートしている
「あしなが育英会」のサポートを受けている高校生10人です。
ゴールドマン・サックスの社員の方が高校生をオフィスに招き、
一緒に未来について考えるというもので、その名も『高校生のための未来会議』。

今回のカタリ場に参加してくれた、高校3年生のAくん。
実はAくん、ここに来るまで、
身の回りの人間関係に悩んでいたといいます。

プログラムの前半では、大人達が、
高校時代から今に至るまでの人生をグラフにして、
自らの言葉で高校生に紹介しました。

それはもう山あり谷あり。

「司法試験に挑戦してみたものの、通らなくてね。」

「前の仕事を辞めたあと、思い切って海外留学してみたんだ!」

「大学生の時、就職活動が全然上手く行かなくて・・・すごく悩んだの。」

そこには、これまで何度も挫折や失敗を乗り越えてきた、
人生のセンパイたちの姿がありました。

そんな姿を見て、”未来の考え方”が変わったというAくん。

「きっと将来の自分から見たら、
 今の人間関係の悩みなんて小さいんだな、と思えたんです。」

「みなさん、今に至るまで思った以上に色んなことにチャレンジしてて。
 だから今自分が考えている『なりたい職』はいずれは変わるのかもしれない。
 でも、人生の1つの通過点だからこそ、もしそれが上手くいかなかったとしても、
 自分の中で大切にしたい軸がちゃんとあれば大丈夫なんだ、って思えました。」

最後には、みんなの前で堂々と、
「司法試験にチャレンジする」
「海外留学をする」
という夢を発表してくれたAくん。

それぞれの発表が終わるごとに、
みんなから応援メッセージもプレゼントしました。

夏休みの最後、高校生10人が描いた”10通りの未来”に向けて、
人生のセンパイ達が背中を押す、そんな1日になりました。

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